難波八坂神社のすぐ近くの神社です。
「木津の大国さん」と呼ばれている神社で、
大阪メトロ「大国町駅」の駅名の由来にもなっています。
大国主神社は、1744年2月に
出雲大社の神を讃えて建立されました。
今宮戎神社とならんだ、大阪七福神のひとつです。
(今宮戎はえびすさん、大国主神社は、だいこくさん)
「種銭」が特に有名です。
お財布や金庫に入れておくとお金が増えると言われているお守りの一つで、
大阪の大国主神社の種銭が特にご利益が高いと、全国でも有名だそうです。
大黒さんは、農業の神様でもあり、
大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾をかぶられた姿から、
財宝、福徳開運の神様とさせています。
・金運
・福徳開運
・商売繁盛
・縁結び
のご利益があると言われています。
今日は閉まっていたのですが、
中には、木彫りの大黒さんが微笑んでいるそう。
社に前には狛犬ならぬ、狛鼠。
「古事記」によると、義父スサノオノミコトの計略により大国主命(オオクニヌシノミコト)が焼き殺されそうになった際に、ネズミがを助けた事から大国主の使いとなったそうです。
氏神様とは、この地域に住む人々が共同で祀る神道の神のこと。
大阪の、堤防工事や新田開発などのの発展に関わり、
1639年の冷害による大飢饉の際には、私財を投げうって村人に分け与え、それも限度を超えると「お蔵破り」も決行したとして、村人から称えられたそうです。
龍がいました。かっこいい。
今宮戎神社に続いて、大阪七福神の神社へ参拝してきました。
福禄寿
毘沙門天
布袋
寿老人
弁財天
大阪の上記の神様はどこの神社なのでしょうか。
探して参拝に行きたいです、
なんばや道頓堀などの観光拠点からも近いので、
大阪への旅行の合間に、訪ねてみてはいかがでしょうか。
大国主神社の裏手には、
激安で有名なスーパー玉出があります。
近くには八坂神社や今宮戎神社もございます。