こちらは神社の名前で、神奈川県横浜市青葉区に建立されております。
都筑区の方なら読めたかもしれませんね!
正解は、「しとどまえかわ」と読みますので、「しとどまえかわじんじゃ」となります。
「しととり」と読むこともあるそうですが、神社名は「しとど」にです。
元々は、「白鳥前川神社」として創建されたそう。
白鳥は、日本武尊が逝去の際、神霊化され白い鳥になられたという故事からで、前川は、神域の真下を鶴見川支流の恩田川が流れおり、弟橘比売命(オトタチバナヒメノミコト)の入水の故事に重ね合わせて「白鳥前川神社」と命名されたそうです。
その後、白鳥は神の鳥=神鳥と書くようになり、「しとど」、「しととり」と読むようになったとか。
これらの変換は結構最後は強引だったりしますよね。。。
神鳥前川神社は、ちょっとした高台の上に建立されています。
そのため、階段を数多く上る神社でもあります。
裏手には階段ではなく坂道もございますので、そちらもご利用下さい。
本殿なども当然に見所になりますが、摂社末社で八坂神社と伏見稲荷があります。
八坂、伏見ですので朱を基調とした作りで、アプローチはいくつもの鳥居が構えています。
そしてこれ!!
いくつもの鳥居に囲まれた参道は、かなりインスタ映えしませんか?
実際は、、、
そこまで多くの階段はありませんので、ご安心ください!
「神鳥前川神社」では、富士塚を「富士仙元社(ふじせんげんしゃ)」と呼んででいます。「浅間神社(せんげんじんじゃ)」と同じ読みですので、当然に、富士山信仰ですね!
なかなかここまできれいな形に作られた富士塚は記憶にないです!
恩田富士と言われているようです!
神社の前には恩田川が流れているからでしょうね!
さて!こちらも何と読むでしょうか?
むくろじです。
疾患(しっかん)とは病気になる事ですよね?
無患子は、その漢字の通り、「無い」「患う」「子」となりますので、上の写真の通り、子が患う事なし!
ちなみに、同様の意味合いを持って、羽子板の羽のついている玉も無患子だそうです!
神社情報
所在地:神奈川県横浜市青葉区しらとり台61−12
アクセス:東急田園都市線 田奈駅 徒歩7分
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