神社やお寺でよく見る日本庭園。
眺めているだけで心が静まりますよね。
大好きな日本庭園の魅力をお伝えします。
「定義」という形では、特に決まりはないようです。
池をメインに土地の起伏を活かして
庭石や草木・自然石などを組み合わせて配置し
四季折々に鑑賞できる景色を造形するのが一般的だそう。
宗教的な意味をもたせて、山や島などをモチーフに作られることもあるようです。
私の一番好きな日本庭園がこれです。
水を用いずに、石、砂、植栽などで水流を表現する形式の庭園です。
室町時代以降に、禅宗という思想と結びついた為、こちらも宗教のお寺で多く作られている庭園だそうです。
池や川をメインに作られた庭園です。
今回ご紹介する中で、一番古くから基本的な日本庭園として多く作られているものです。
写真はライトアップされた夜の風景ですが、
池の水と、紅葉があわさって幻想的な雰囲気ですよね。
こちらは、大きなくくりとしては、
「お茶を楽しむ庭」というところです。
茶室があり、飛び石や灯篭など人が入って使用ができる庭園です。
写真は、庭園の入口。
この中でお茶ができる と思うだけでほのぼの清々しい気持ちになります。
日本庭園は、
四季のある日本ならではの素敵な文化でした。
日本庭園の種類がわかったところで、
次回は全国の素敵な庭園をご紹介したいと思います。
庭園のレイアウトを組む職人さんの技は
はかり知れない、才能と経験 が思い浮かびます。