全国のお寺や神社で参拝の証として書いてもらうことができる「御朱印」。
最近では色鮮やかなデザインも増えてきたので、旅の記念に御朱印を集める人も増えてきています。
今回は、御朱印に興味はあるけれどよくわからない…というあなたに、御朱印とは何か?という基礎知識から、おすすめの御朱印帳まで、御朱印集めを始めるために最初に知っておきたい御朱印帳の基本をご紹介いたします!
そもそも「御朱印」とは何かと言うと、お寺や神社に参拝した証としていただく「参拝証明」のことです。
御朱印には参拝した日付やお寺や神社の名前、まつられている仏さまのお名前などが書かれています。
授与書や社務所、宗務所でいただくことができ、御朱印帳に直接墨で書いていただけたり、御朱印が書かれた和紙をいただいたり…
デザインだけでなく受け取り方も場所によって様々で、全く同じ御朱印はないので、色々な御朱印を集めてみたくなりますね!
そんな御朱印をいただくための帳面のことが「御朱印帳」なのです。
早速御朱印をいただこう!と自分のノートや手帳を持ってお寺や神社に行ってみても、いただくことができません。
御朱印をいただくには「御朱印帳」が必ず必要になります。
大きさは大判サイズ(B6/18cm×12cm)と文庫本サイズ(16cm×11cm)の2種類があります。
コンパクトな文庫本サイズもおすすめですが、和紙でいただいた御朱印がはみ出してしまったり、御朱印帳が小さすぎて御朱印をいただけない…ということもあります。
そのため、まずは大判サイズで自分の御朱印帳を持ってみることがおすすめです!
また、お寺や神社での使い分けのルールやデザインの決まりはないため、自分の気に入ったデザインの御朱印帳を選んでみましょう!
御朱印帳はお寺や神社だけでなく、書店やネットでいつでも買うことができます。
現地でしか販売されていない限定の御朱印帳や、ご当地の御朱印帳もあるため、自分のこだわりや好きなものに合わせて探してみてはいかがでしょうか?
御朱印帳がどんなものが良いかわかったところで、おすすめの「大判サイズ」の御朱印帳をご紹介します!
最初の御朱印帳としておすすめなのは、シンプルなデザインの御朱印帳です。こちらの御朱印帳はおしゃれでかわいいだけでなく、バラバラにならないようにするためのゴムバンドが付いているため、使い勝手も抜群です!
まずはシンプルに使いやすい御朱印帳で御朱印集めデビューをしてみるのはいかがでしょうか?
御朱印帳は和風なデザインが多いため、一緒に持ち歩く小物も和風に揃えてみると、より御朱印集めが楽しくなります。
今回は御朱印帳と一緒に持ち歩きたくなるおすすめの和小物をご紹介いたします!
御朱印集めに行くとき、御朱印帳と一緒に持っておくと何かと便利なのがボールペン。
シンプルなボールペンも良いですが、御朱印帳に合わせてボールペンも和柄にしてみるのはいかがでしょうか?
次におすすめなのが、ミニレターセットです。
ちょっとした御朱印集めの思い出のメモや、旅のお土産に一筆添えてみるのに役立つだけでなく、コンパクトなのでかさばらずに持ち歩けます。
その日の気分に合わせたデザインを選んでみても良いですね!
デザインだけでなく、同じ御朱印が一つもないのは集める楽しさがありますよね。
自分のお気に入りの御朱印帳と一緒に、御朱印集めデビューをしてみてはいかがでしょうか?