日本三躰天神とは、大宰府に左遷された道真公が自身を鏡に映して自ら彫ったと伝わる高さ約6cm弱の道真像3体をご神体としてお祀りしている神社の事です。
躰は体であらわされることもあります。
日本三躰天神は・・・
太宰府天満宮
道明寺天満宮
そして!
余談ですが、太宰府天満宮、道明寺天満宮は、それぞれ神仏分離により現在の天満宮であり、スタートは、安楽寺→太宰府天満宮、道明寺→道明寺天満宮と変遷しており、唯一永谷天満宮のみ、永谷天満宮としてスタートし、今に至っています。
太宰府天満宮と並び列挙されることは、凄いことですよね!
また、日本に3体しか存在しない像が保管されているってことも凄くないですか??
横浜在住の神社好きの方は、これを機に誇りに思ってくださいね!
今回、永谷天満宮に赴き、色々と調べておりましたところ、この道真公の像ですが、12年に一度御開帳されるそうです。
その12年サイクルは、道真公に所縁のある「牛」つまり丑年となります。
前回は2009年9月26日(土)27日(日)に行われた永谷天満宮丑年大祭。
今年はまさに丑年!!
12年に一度の天満宮丑年大祭が行われるはずです!
前回を踏襲しますと9月でしょうか。
菅原道真公自らが彫り上げた像を見れるなんて、そうそうありませんよね!
詳しい情報が分かりましたら、改めて記事を書かせて頂きますね!
歴史好き、神社好き、パワースポット好きの方は、なんとしてでも見てみたいですよね!
本日ご紹介させて頂く神社は、永谷天満宮です!
永谷天満宮は、横浜市港南区にあり、環状2号線沿いにあります。
環状2号線は、大変大きな道路ですので、磯子方面から目指すことをお勧めします。
大変大きな敷地を有しており、参道も長いです。
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私も9月の御開帳には絶対参加したいと思います!!
神社情報
永谷天満宮
所在地:横浜市港南区上永谷5-1-5
アクセス:市営地下鉄ブルーライン上永谷駅 徒歩5分