本日ご紹介させて頂く神社、神奈川県横浜市瀬谷区にある神社です。
瀬谷は昔は世野とも書かれていたのは知っていましたか?
瀬谷は、相模国の時代には、鎌倉郡に属しており、鎌倉郡最北の村であったそうです。
ちなみに、当時の相模国は、熱海まで入っていました。
ちなみに、ちなみに、横浜は武蔵国です。
瀬谷自体は、横浜市の西端に位置し、大和市と隣接しています。
神奈川県民にはなじみ深い、相鉄線の力関係でいいますと、瀬谷駅横浜市ではありますが、大和駅に負けているのが実情ですね。
相鉄線の力関係ですと、横浜市では二俣川が最後の砦ではありますが、それ以降にある大和駅、海老名駅の方が主要の駅となります。
特に近年海老名駅の栄え方は尋常ではない状態です。
もともと3線乗り入れていた好立地にも関わらず、農地も多く開発が遅れており、30年前までは、大和駅の後塵を拝していましたが、今やその立ち位置も逆転したといってよい状態です。
また、相鉄線は近年念願であった都市部への乗り入れが開始され、過去においては各停しか止まらず、あまり見向きされていなかった、西谷駅が主力化されるようです。
先日私も新宿まで乗車させて頂きましたが、大変利便性が上がったことを認識させて頂きました。
ただ、日中に乗りましたので、ラッシュ時はどうなのでしょうね。。
そんな瀬谷駅から少々歩きますが、徒歩8分程度で行けるのがこの瀬谷諏訪社です。
「諏訪」ですので、ご祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)ですね。
瀬谷の喧騒から解放された大変趣のある神社ですので、皆様も是非参拝して下さいね!
神社情報
所在地:神奈川県横浜市瀬谷区相沢3-24-1
アクセス:相鉄線 瀬谷駅 徒歩8分程度