琵琶湖に浮かぶ鳥居がシンボル「白髭神社」をご紹介

2023.10.27

スピカ

神社 観光

白髭(しらひげ)神社は、滋賀県高島市鵜川にある神社です。
最大の特徴は何と言っても琵琶湖に浮かぶ鳥居でしょう。

今回は、近江最古の神社である「白髭神社」について紹介します。

公式サイト:http://shirahigejinja.com/

白髭神社について

白髭神社は別名「近江の厳島」とも呼ばれる近江最古の大社です。

記録によると、垂仁天皇(第11代天皇・約2000年前)の皇女である、倭姫命(やまとひめのみこと)によって社殿が創建されたそうです。
倭姫命というと、日本古代における伝説的な英雄、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」の父である景行天皇の兄弟にあたります。

祭神は、導きの神として知られている「猿田彦命(さるたひこのみこと)」です。この神社に祀られている猿田彦命は白い髭の老人のお姿のようで、社名の由来になっています。

古くから延命長寿のご利益がある神社として人々に崇敬されてきました。また、縁結び・子授け・開運招福・学業成就・交通安全など、人の「導きの神」として信仰されてきました。

白髭神社の魅力

白髭神社の本殿は、国の重要文化財に登録されています。豊臣秀吉の遺命を受け秀頼公の寄進によって1603年建立されました。

境内の奥には岩戸社という名の古い社があり、その横には大きな「磐座」があります。

そして、やはりなんといっても白髭神社の一番の魅力は、琵琶湖沿いに浮かぶ鳥居でしょう。シンボルである鳥居は本殿の南側にあります。

この鳥居は、大昔から湖中にあったと伝えられ、屏風絵や絵巻にも描かれています。ただ、書物などによって存在をほのめかされているだけで、実際にあったという証拠はないようです。

湖の鳥居が実際に建てられたのは1937年(昭和12年)と、歴史的に見ると意外と最近で、大阪で薬問屋をしていた小西久兵衛氏の寄進によって建てられたようです。現在ある鳥居は、1981年(昭和56年)に建て替えられたようです。

ただ、湖にある鳥居と神社の間には参道がなく、国道161号線が横断しています。国道を渡るのは非常に危険ですので、湖の鳥居の近くへ行くことはできないということを覚えておきましょう。

敷地内には「藍湖白鬚台」という、2021年12月に高島ロータリークラブによって白髭神社へ寄贈された展望台があります。湖の鳥居を撮影したい際は、こちらを利用しましょう!

※湖にある鳥居を間近で見たいという気持ちは理解できますが、近くに行くには車の往来が激しい国道を横断しなければなりません。神社側でも「横断禁止」の立て看板を設置していますので、横断は自重しましょう。実際、横断者の死亡事故の例もあるようです。もし、来社しても湖の鳥居の近くへ行くのは控えておきましょう。また、子供を連れて来社する場合は、湖岸の方へ行かないよう絶対に目を離さないようにしましょう。

 

白髭神社へのアクセス方法

琵琶湖沿いに神社があり、目の前には国道161号が通っています。そのため、車でのアクセスがしやすい場所です。

車を利用したルート

大阪・京都方面

京都東ICから湖西道路・国道161号を北上するルート

所要時間:約40~60分
距離:約40km 

東京・名古屋方面

米原JCで北陸道を北上、木之本ICで降りて国道を伝って琵琶湖沿いを南下するルート

所要時間:約70~80分
距離:約70km

駐車場

神社横(30台ほど):https://maps.app.goo.gl/AUp3gB2sHEgvM7qc7

電車を利用したルート(京都駅始点)

JR京都駅 JR湖西線 近江今津行に乗車
 ↓ 約40~60分(鈍行・快速によって時間変動)
JR近江高島駅 下車

JR近江高島駅から白髭神社は約3km
タクシーの場合:5分 / 徒歩の場合:40分

まとめ

今回は、滋賀県琵琶湖沿いにある「白髭神社」について紹介しました。

琵琶湖に浮かぶ鳥居が印象的な神社ですので、気になるという方も多いのではないでしょうか。

行くには少し大変な位置かもしれませんが、湖に浮かぶ鳥居を見るためにも、ぜひ一度行ってみたい神社ですね。

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